『お買取したのは○○に入ったブルーオニオン?!』
以前こちらの記事を読んでくださった方はいらっしゃいますか?
『ジノリのブルーローズ?!フッチェンロイター・インドの華?!』私のオススメは・・・
→ コチラから
実は、またこんな面白いカップたちを入荷いたしました!
まずはこちら。
一見ヘレンドのピンクスケール…のようですが、
本当はリンドナーのレッドロカイユという名のお品です。
ロカイユとは岩や洞窟という意味だそう。
メレンゲのお菓子の名前にもなっているので
耳にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。
次はこちら。
華やかな金彩と可憐な小花が、マイセンのBフォームのような雰囲気ですね。
こちらは実は、ババリア地方はフッチェンロイターのカップなのです。
マイセンよりもお手ごろ価格で手に入るカップではありますが
フッチェンロイターでは『人間の手に勝る技術・機械は存在しない』
という信念の元、手描きにこだわって商品を作り続けてきたメーカー。
少し手が届きやすい価格で手の込んだ良品が手に入るのは嬉しいですよね♪
そして、最後はとっておきです!
なんと、桐箱に入った
和製ブルーオニオンです(オニオンは描かれておりませんが 笑)それも印判。
和食器がお好きな方にはおなじみの印判は、大量生産ができるため
今でも様々なデザインの器が出回っています。とは言っても基本は和柄。
そもそもブルーオニオンは中国のざくろ文様が由来だそうなので、
和柄と呼べないこともないのかも 笑
皆様もご自身でおもしろい食器を探してみてくださいね!
田渕