東京都港区のお客さまのご先祖様がお持ちだったものをお譲りさせていただきました。
今も昔も男のおしゃれは小物にあるものですね。
江戸時代の伊達男はたばこ入れでその粋を競ったようです。
このたばこ入れ、時代を経てイタミが出ておりますが金具の彫金も革の彫りもとても精巧にできております。
今で言えば、男のセカンドバックのようなものでしょうか。
巾着袋からサッと取り出してちょいワル男を演じるのも
いいように思えます。
くらしのくらでは家具や食器のみならず骨董品や絵画、リトグラフなどのお買い取りもしております。