モノ語りヒト語り

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一級直言建築士パート2 餅は餅屋

前回の日記ではリフォームの内容をまずお伝えすべきでした。

リフォームの目的は「きものコーナー」(以前は2畳のスペースに棚を置いていた)を少し大きくし、見やすくしたい、それに伴ってレジ周りもきれいにしたい、ということでした。

たかがリサイクルショップが建築士を頼むとは・・・と躊躇したのですが、今まで何度かリフォームをやってきた結果、素人のプランが後々厄介な問題を引き起こすということは身に染みておりました。

依頼したのは前回紹介しました石井さん。とにかく親身になって考えてくださる方で、何度も打ち合わせを重ねながら仕上がったリフォームはとても納得の出来るものでした。

「きものコーナー」はきもの・・・をしっとりとお見せできるように、ダークブラウンで棚もかまちも統一。また、きもの・・・の幅に合わせ裄別にディスプレイできる棚や、畳紙(たとうし)で包んだきもの・・・の棚、帯締めや帯紐など小物の引出しのある棚など、それぞれの用途に応じた家具を作ってもらいました。

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1.右奥は続いているように見えるが、鏡が下からあり全身を映すことが出きる。

レジは明るくエクリュ色でまとめました。レジと並ぶ作業台が高さを同じに出来たために安全に商品を扱えるようになりました。レジの背には新しくショーケースを設置。

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2.レジ台と並ぶテーブルはお買い取り用としても使うことができる。

そしてバックヤードとの仕切壁を作り、上部を鏡にして圧迫感を減少することができました。

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3.天井は雑然としているが、奥行き感がでてきた仕切り壁。

やはりその道のプロは素人を感服させてナンボのものであるのだなあ・・・

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