ハンス・J・ウェグナー

1914年デンマークとドイツの国境の町、トゥナー生まれのデンマークのデザイナー。
13歳の時から家具職人であるH. F. Stahlbergの元で修行を始め、17歳の時に木工マイスターの資格を取得して23歳の時にコペンハーゲン美術工芸学校に入学し家具設計を専攻する。
この頃にボーエ・モーエンセンと出会い、その後も公私ともの付き合いが始まる。
1938年に卒業し、1940年にはアルネ・ヤコブセンの事務所で働き始める。
1943年に発表した「チャイニーズ・チェア」は、彼の代表作としてその後も語り継がれる名作となる。
ウェグナーは500種類以上のチェアを世に送り出していて、その中でもペーパーコードの座面の組み合わせたCH24(Yチェア)が世界的なロングセラーとなり彼の代名詞とも言える作品となった。
他にもPP-550(ピーコック・チェア)やPP-501(ザ・チェア)など数々のチェアを発表してきた。

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