ポール・ヘニングセン

1894年コペンハーゲン生まれのデンマークのデザイナー。
1911年からフレデリクスベアのテクニカル・スクール、また1914年からコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで建築を学びキャリアをスタートさせる。
その後1925年にルイスポールセン社と出逢いヘニングセンのキャリアの象徴とも言える照明デザインを始める。
1958年に発表した「PH アーティチョーク」が照明デザイナーとしての地位を確立させ、その後も数々の「PHシリーズ」の名作を生み出してきた。
建築や照明デザインの他にも作家、社会批評家など幅広い分野での活動を行ってきた。